29歳 女 母の葬儀でお坊さんの話にびっくり

こんにちは。

2年前に母を亡くした29歳女性です。

まだ50代と若かった母が突然亡くなり、家族全員が悲しみに暮れる中、身内だけの小さなお葬式を執り行いました。

9月のなかごろで、夏の暑さも落ち着き、ひんやりとした雨が降っていました。

本当に突然のことだったので驚きと喪失感のなか、涙をこらえながら(ほぼこらえられていませんでしたが)お経を聞いたり、お焼香をあげたりしていました。

母との最期の時間を惜しく思う気持ちと、あまりにつらいので式が早く終わってほしい気持ちがせめぎあって、頭がぐわんぐわんしつつも、おとなしく椅子に座っていました。

この辺まではいわゆる普通のお葬式で、私も母との別れに集中できていました。

お経が終わるとお坊さんからありがたいお話が始まりました。

その話始めがなんと!「日本は近いうちに必ず滅亡します。

」。

耳を疑いました。

思わず心の中で「えー!(笑)」と叫んでしまいました。

参列者は全員悲しみに暮れているというのに、なんて救いのない話!(笑)
よく聞いていくと、このお坊さんはどうやら日本の経済の行く末を心配しているようでした。

「最近は葬式をする人も減った。

坊さんもなかなか呼んでもらえず苦労している・・・」「年金や健康保険もそろそろヤバい。

若い人の気持ちもわかるが、お葬式をしないなんて、どうなっても知りませんよ。

」といった内容。

式場は「葬式の場で営業活活動するなよ・・・」という空気で包まれました。

お葬式を終えた後、親族の会話はこのお坊さんの説法の話で持ち切りでした。

「なにもあんな話しなくてもねえ・・・」「せめてもうちょっと明るい話を・・・」
その時はすごくびっくり&ちょっと怒りを感じてしてしまいましたが、今となればちょっとした思い出です。

親族と会った時にも笑い話になるし、まあ、いいかな、という気持ちです。

お坊さんがここまで見越してあのはなしをしたとは到底思えませんが。


以上私のお葬式びっくりエピソードでした。

ありがとうございました。