25 女 葬式で複雑な思いをした

初めまして、りんごと申します。

自分の父を亡くし、お葬式をしたときのお話をさせて頂きたいと思います。

私が高校一年の、クリスマスの日に父が心筋梗塞で倒れ 次の日の昼ごろに息を引き取りました。

まだ高校生の私にはショックのデカすぎる出来事で、その後はなにもやる気もせず、食べる事も忘れ 抜け殻の様でした。

この時期のお葬式は年末年始もあるからか、お正月があけてからではないとお葬式があげられませんでした。

それまでは遺品整理や棺桶にいれるものを選別したりと大忙しでしたが
お葬式が何日も先、というのは心の整理的にも複雑でした。

参考:遺品整理した50人に話を聞いてみた!

そして、年が明けてお葬式の準備が着々と進んでいきました。

参列してくださる方々に連絡をしたり 色々な手配もしたり。

母はもう、心ここにあらずな感じでそれを支えるように私と私の姉で動きました。

2人姉妹で、普段は仲は良くなかったですが こういう時の絆は凄いものです。

そして、お葬式の時になりました。

生前、父と関わった方々
母方の兄弟(母方の祖父母は他界してるため)
父方の弟さん、そのお嫁さんなどが参列しました。

母方の兄弟のほうは、実家も近く良く遊びにいったので顔はもちろん覚えていましたが

父方のほうは、小さい頃に一度きりしか会った事がなかったので
顔も覚えてはいませんでした。

お葬式がはじまり、
参列者の方々に挨拶をしていると

!!!!!

あれ、父親がいる。

いや、よく見ると父親の顔のそっくりな弟さんがいる。

生き写しを見ている様でちょっと怖かったですが
会話をしてみると、父とはちがいおっとりしている弟さん。

ああ、やっぱり父は死んだのだ。

と改めて思いましたが
お葬式の後のご飯の場で
隣の席に座らせて頂きましたが、似てる似てる。

顔はまずそっくり。

年もそんなに離れてはおらず、体型も似ている。

話すと別人だと思えるけど 見た目だけはそっくりで、なんとも複雑でした。

これがすごく印象的でした。

双子の方が亡くなられた時とかは、そのご家族の方は
複雑な気持ちになったりするのかなぁと、高校生ながらに考えていました