68歳男性 母の葬儀で心に残ったお寺さんの手配について

70歳を前にした年金生活者です。

2年前に母が94歳で他界しました。

父が亡くなり、10年ほど実家で一人暮らしをしていましたが、軽い脳梗塞で歩行が困難となり、最後の2年余りは特別養護老人ホームのお世話になっていました。

父が亡くなった時に、どこの葬儀会館で葬儀を営むのか悩んだ経験があったので、数年前に実家の近くに新しくできた全国展開の葬儀社の積み立て会員に私の名前で加入していたので、悩む事無くその葬儀会館で通夜・葬儀を営む事にしました。

葬儀会館に母の遺体を搬送してもらい、安置所に安置してもらった後で、葬儀社と通夜・葬儀の日程をまず決める事になりました。

葬儀会館に遺体を搬送されたのが午後の3時頃で、できれば翌日に通夜を行い、その次の日に葬儀を営めればと考えました。

葬儀社はすぐに凌焼場に空を確認してくれ、何とか翌々日にスケジュールを確保してもらえました。

私の方は、実家に父の月命日に毎月お参りして下っていた実家近くの寺院に導師のお願いをしました。

しかし、お寺さんはすでに法事の予定が入っており、その日程は難しいとの返答でした。

そんな時にも、少しでも無理を聞いてもらえるように、母が施設に入居している間も、私がお寺さんに月命日にはお寺でお参りをお願いしますと、1年分のお布施をまとめてお渡ししていました。

しかし、そんな効果もなく、お寺さんの都合に合わせて通夜・葬儀は営むべきものだといさめられてしまいました。

その事は十分理解していたのですが、翌日が土曜で、翌々日が日曜日で、母から見た働き盛りの孫達の事を考えると、都合が良いと考えて何とかその日程にしたかったのです。

そのお寺さんに墓地がある訳でなく、実家を処分すると仏壇も私が引き取る事になり、そのお寺さんと付き合う事もなくなります。

そこで葬儀社に同じ宗派のお寺さんを紹介してもらい、導師を務めてもらう事にしました。

葬儀社との間で、お布施の取り決めをされている様で、葬儀社から標準額を参考提示してもらえました。

そのお寺さんを導師として通夜・葬儀・初七日・四十九日法要を営み、その後に性根を抜いてもらい、仏壇を私の家に運び、そこで地元のお寺さんに性根を入れ直してもらいました。

葬儀の場所でバタバタしない様に、事前に積み立て会員として心構えしていましたが、まさかお寺さんの事で、バタバタするとは思いもよりませんでした。

母の葬儀の出来事としては、このお寺さんの件が、今も忘れられない事となっています。